あの頃に戻りたい

私は高校生の頃から日記を毎日寝る前につけていました。

忙しすぎて書けない日以外はほぼ毎日

でも今年の夏あたりから今までは本当に全然

かけていませんでした。

毎日気分が落ち込んでいて、ひたすらスマホで病気の事を調べたり

お医者さんに質問できるサイトをずっと見ていたりしていて

日記を書く余裕なんてありませんでした。

少しだけ良くなってきてからはたまに書いたり。

それで一年前の日記とか読み返してみたんです。

毎日楽しそうな私がいました。

恋愛のことばっかり書いてて

感染症や病気のことなんて全然考えてなかった。

あの頃に戻りたいな。

どうすれば戻れるんだろ。

どうするかを考える

何かの病気にかかったんじゃないかと不安になったら

どう生きていくか、治療法はあるのかを考えます。

例えばHIVだったら

やましい行為がないのに感染したから

重要な研究対象にしてくれないかな。とか。

Ｃ型肝炎は今は良い治療薬があるから大丈夫とか。

これも強迫行為の一種なのでしょうか。

振り返り

ひどくなってからの症状・行動を振り返ってみました。

2016年

１月

ヘルペス２型に感染してるのではないかと思い血液検査をする。

家族に感染させてしまうのではないかと不安になり

お風呂の湯舟のお湯は追い炊きされる前に全部捨て入れ替える

バスタオルは絶対に共有させない

パンツをほぼ使い捨て状態にしていた。

２月～４月

乳がんが怖くなる

危険因子に多く当てはまるから不安になる

胃が痛く感じる、胃がんなんじゃないかと不安になる

昔からあるホクロがメラノーマなんじゃないかと不安になる

５月

スキルス胃がんの事をひたすら調べる

胃カメラをのんだ、検査結果は異常なしと言われたが

信用できなくて他の医療機関を探す。

胃カメラ前の血液検査でアミラーゼ値が少し高かった

膵臓がんであると思い込んでＣＴスキャンなど受ける

尿検査で潜血があり膀胱炎と診断される

膀胱がんであるかもしれないから泌尿器科を受診しエコーを受ける

６月

乳がんがやはり気になるから乳腺外科で触診とエコーを受けた

子宮頸がんが気になり婦人科で検査する

この頃からＨＩＶが異常に怖くなる

胃痛、トイレ、疲労

昨日夕飯を食べすぎたせいだとは思う。

みぞおちのあたりが痛い。

たまにキリキリする感じ。

不快な感情が湧き上がってくる。

スキルス胃がんのことを検索。

そうだGWに同じような症状になって胃カメラを受けた。

なんの問題もなかった。

でもカメラに一瞬映った赤い点はなんだったんだろう。

先生は気にしなくて良いって言ったけど。

まさかあれが小さな信号だったならどうしよう。

若い女性に多い、症状が出ずらい、生存率低い。

こわい。

また胃カメラ受けに行こうかな。

トイレの便座に触れない。

だからいつも外では中腰でしてる。

太もものあたりにかかった…。

なんかの病気にならないか不安。

今日は最悪。

最悪。

早く家に帰りたい

お金に触れない

今日は朝から調子が悪いや

通勤途中に道に嘔吐物があって、それを少し踏んでしまった気がして

雨降ってたし舞い上がったりはないとは思うけど

それがHIVキャリアの人のだったら

感染しないかとか考えてしまう。

そしてお金に触れない

千円札をもってカフェ行くにも

何回も手を洗ってしまう。

誰かが、なめて出したお札かもしれない。

だめ、今日はダメな日。

外食 リハビリ

ちゃんとお皿を洗ってるのかとか

共有のお箸やフォークなど使いたくなくて

外食を避けてました。

でも昨日、外食してみました。

どうしてもパスタが食べたい…って思って

いい機会だから出先でランチ。

これは私にとってすごくハードルが高かった。

だから記念に写真撮っちゃった。笑

マスカットティーが美味しかった

飲む前にティーカップを拭いちゃったけど…

フォークも汚れがついてる気がして

取り替えて貰ったりしちゃった。

でも美味しかったなぁ。

なんだか少しだけど前進できた気がした。

店員さんとも普通に話したりできたし

少しずつ余裕ができてきてるのかも。

ひどかったころ

お昼のお弁当を食べるだけで

これだけのウェットティッシュを使ってました。

　会社のトイレが汚く思えて怖くて使えなくて

写真を撮って安心しようとしていました。

お茶を買ったけど途中で自分が開けたのか

わからなくなって飲めなくなった。